| 1 | = 問題 = |
| 2 | |
| 3 | 同じ制限ユーザーと呼ばれる種類のアカウントであっても、環境によってはパフォーマンスカウンタにアクセスできない場合がある。 |
| 4 | どのような環境でそうなるのかは不明。ごく普通のパッケージ売りされているようなWindows XPでは問題無くパフォーマンスカウンタにアクセスすることができる。 |
| 5 | |
| 6 | ThinkPadのXPではユーザーアカウントのコントロールパネルが若干違う模様。普通のXPではアカウントの種類は「コンピュータの管理者」と「制限」しかないが、ThinkPadに附属しているXPでは3種類存在する。また、ThinkPadの制限ユーザーはOS標準の機能でさえも動作に支障が生じることが確認されているため、通常想定していないほど制限されている可能性がある。よって、現時点で有力な候補はThinkPad環境である。 |
| 7 | |
| 8 | == 普通のWindows XP Professional == |
| 9 | |
| 10 | * 選択可能なアカウントの種類 |
| 11 | * コンピュータの管理者 |
| 12 | * 制限 |
| 13 | |
| 14 | === 制限付きアカウント === |
| 15 | 所属グループ: Users |
| 16 | |
| 17 | Usersグループに割り当てられた権限: |
| 18 | * ドッキング ステーションからコンピュータを削除 |
| 19 | * システムのシャットダウン |
| 20 | * 走査チェックのバイパス |
| 21 | * ネットワーク経由でコンピュータへアクセス |
| 22 | * ローカル ログオン |
| 23 | |
| 24 | === 管理者 === |
| 25 | |
| 26 | 所属グループ:Administrators |
| 27 | |
| 28 | Administratorsグループに割り当てられた権限: |
| 29 | * ファイルとディレクトリの復元 |
| 30 | * グローバル オブジェクトの作成 |
| 31 | * システム時刻の変更 |
| 32 | * 単一プロセスのプロファイル |
| 33 | * ターミナル サービスを通したログオンを許可する |
| 34 | * ドッキング ステーションからコンピュータを削除 |
| 35 | * システムのシャットダウン |
| 36 | * 認証後にクライアントを偽装 |
| 37 | * 走査チェックのバイパス |
| 38 | * ネットワーク経由でのコンピュータへのアクセス |
| 39 | * ローカルログオン |
| 40 | * プロセスのメモリ クォータの増加 |
| 41 | |
| 42 | == ThinkPadのWindows XP Professional == |
| 43 | |
| 44 | 調査中 |