Changes between Version 4 and Version 5 of WikiFormatting
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- Oct 21, 2006, 4:00:08 AM (18 years ago)
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WikiFormatting
v4 v5 2 2 [[TracGuideToc]] 3 3 4 Wiki マークアップは Trac のコアとなる機能です。他のパーツと緊密に統合することによって、 Trac をフレキシブルかつ強力にしています。5 6 Trac は小さく強力な Wiki レンダリングエンジンを ビルトインしています。この Wiki エンジンは、他のポピュラーな Wiki からのコマンドの強化サブセットを実装しています。4 Wiki マークアップは Trac のコアとなる機能です。他のパーツと緊密に統合することによって、 Trac をフレキシブルかつ強力にしています。 5 6 Trac は小さく強力な Wiki レンダリングエンジンを内蔵しています。この Wiki エンジンは、他のポピュラーな Wiki からのコマンドの強化サブセットを実装しています。 7 7 (特に [http://moinmoin.wikiwikiweb.de/ MoinMoin]) 8 8 … … 11 11 12 12 13 == フォント スタイル==14 15 Trac の Wiki は以下のフォント スタイルをサポートしています:16 {{{ 17 * '''ボールド''' 13 == フォント書式 == 14 15 Trac の Wiki は以下のフォント書式に対応しています: 16 {{{ 17 * '''ボールド''', '''!''' ボールドにできます''' そして '''! ''' 18 18 * ''イタリック'' 19 19 * '''''ボールドイタリック''''' … … 26 26 27 27 表示内容: 28 * '''ボールド''' 28 * '''ボールド''', '''!''' ボールドにできます''' そして '''! ''' 29 29 * ''イタリック'' 30 30 * '''''ボールドイタリック''''' … … 35 35 * ,,下付き文字,, 36 36 37 Note: `{{{...}}}` と {{{`...`}}} コマンドは表示を等角フォントにするだけではなく、内容を整形済みテキストとして扱います。つまりテキストに対して、どのような Wiki 処理も行いません。 37 Notes: 38 * `{{{...}}}`と {{{`...`}}} コマンドは表示を等角フォントにするだけではなく、内容を整形済みテキストとして扱います。つまりテキストに対して、どのような Wiki 処理も行いません。 39 * {{{ ! }}} は wiki パーサに wiki フォーマットとして解釈しないように伝えます。なので、 ! の後ろにスペースを置くことに注意して下さい。例えば、太字で行が終わるようなときです。 38 40 39 41 == 見出し == 40 42 41 1 文字から5文字の「イコール '='」を行頭に置き、1文字のスペースに続けてタイトルを置くと、42 見出しになります。見出しの行末は1文字のスペースに続けて、行頭と同じ数の ''イコール (=)'' を43 1 文字から 5 文字の「イコール '='」を行頭に置き、 1 文字のスペースに続けてタイトルを置くと、 44 見出しになります。見出しの行末は1文字のスペースに続けて、行頭と同じ数の ''イコール (=)'' を 43 45 置きます。 44 45 例: 46 {{{ 47 = 見出し(第1レベル) = 48 == 見出し(第2レベル) == 49 === 見出し(第3レベル) === 50 }}} 51 52 表示内容: 53 = 見出し(第1レベル) = 54 == 見出し(第2レベル) == 55 === 見出し(第3レベル) === 56 46 見出しに続いて id 属性を明示的に付与することが出来ます。付与しない場合、暗黙の読み取り可能な id 属性が生成されます。 47 '''(訳注: 明示的に付与する id 属性では日本語は使用できないようです。)''' 48 49 例: 50 {{{ 51 = 見出し (第1レベル) = 52 == 見出し (第2レベル) == 53 === 見出し (第3レベル) === 54 === 明示的な id === #using-explicit-id-in-heading 55 }}} 56 57 表示内容: 58 = 見出し (第1レベル) = 59 == 見出し (第2レベル) == 60 === 見出し (第3レベル) === 61 === 明示的な id === #using-explicit-id-in-heading 57 62 58 63 == 改行 == 59 64 60 2 つのテキストブロックの間に1行以上の空行がある場合、新しい段落として改行を行います。65 2 つのテキストブロックの間に 1 行以上の空行がある場合、新しい段落として改行を行います。 61 66 62 67 強制的に改行だけを行いたい場合、このように書いてください: … … 71 76 == リスト == 72 77 73 番号付きリストと番号無しリストの両方 をサポートします。78 番号付きリストと番号無しリストの両方があります。 74 79 75 80 例: … … 80 85 81 86 1. Item 1 82 1. Item 1.1 87 a. Item 1.a 88 a. Item 1.b 89 i. Item 1.b.i 90 i. Item 1.b.ii 83 91 1. Item 2 92 番号付きリストでは、番号を指定することもできます: 93 3. Item 3 84 94 }}} 85 95 … … 90 100 91 101 1. Item 1 92 1. Item 1.1 102 a. Item 1.a 103 a. Item 1.b 104 i. Item 1.b.i 105 i. Item 1.b.ii 93 106 1. Item 2 107 番号付きリストでは、番号を指定することもできます: 108 3. Item 3 94 109 95 110 リストマーカーの前にスペースを一つ以上置かなければなりません。スペースがない場合、通常のパラグラフとして扱われます。 … … 98 113 == 用語定義リスト == 99 114 100 Wikiは用語定義リストもサポートします。 115 116 Wikiは用語定義リストも作成できます。 101 117 102 118 例: … … 121 137 == 整形済みテキスト == 122 138 123 整形済みテキストを含むブロックは、ソースコードの一部や、ノート、例示に適しています。引用ブロックとしたいテキストの前後を、 3つの ''ブレース (curly braces)'' で括ってください。ブレースは独立した行に置かなければいけません。139 整形済みテキストを含むブロックは、ソースコードの一部や、ノート、例示に適しています。引用ブロックとしたいテキストの前後を、 3 つの ''ブレース (curly braces)'' で括ってください。ブレースは独立した行に置かなければいけません。 124 140 125 141 例: … … 140 156 == 引用ブロック == 141 157 142 段落を引用ブロックとしてマークするには、段落を 2個のスペースでインデントします。158 段落を引用ブロックとしてマークするには、段落を 2 個のスペースでインデントします。 143 159 144 160 例: … … 149 165 表示内容: 150 166 This text is a quote from someone else. 167 168 == 引用 == 169 170 進行中の議題のスレッド、チケットのコメントエリアなどで引用を表すために、メールライクな引用マーク (">", ">>" など) が使用できます。 171 172 例: 173 {{{ 174 >> Someone's original text 175 > Someone else's reply text 176 My reply text 177 }}} 178 179 表示内容: 180 >> Someone's original text 181 > Someone else's reply text 182 My reply text 183 184 ''Note: いくつかの WikiFormatting の要素、 表やあらかじめ整形されたテキストは引用エリアでは整形が崩れてしまいます。きれいな引用を作るには再整形が必要になるでしょう。'' 151 185 152 186 == 表 == … … 162 196 ||Cell 4||Cell 5||Cell 6|| 163 197 164 より複雑なテーブルは [wiki:WikiRestructuredText#より大きいReSTの例 reStructuredText]198 より複雑なテーブルは [wiki:WikiRestructuredText#より大きいReSTの例 reStructuredText] 165 199 を使用して書くことができます。 166 200 … … 178 212 TitleIndex, http://www.edgewall.com/, !NotAlink 179 213 180 リンク先そのものでなくリンク先の内容説明やタイトルを表示させたい場合、角括弧 (square bracket) で括り、リンクに続いて 1文字の空白を開けて記述します。もし説明のタイトルが省略された場合、そして明確なプレフィックスが記述されなかったとき、外部へのリンクにはなりません。これは WikiPageNames の仕様に準拠できない Wikiページを使いたい場合に役に立ちます。214 リンク先そのものでなくリンク先の内容説明やタイトルを表示させたい場合、角括弧 (square bracket) で括り、リンクに続いて 1 文字の空白を開けて記述します。もし説明のタイトルが省略された場合、そして明確なプレフィックスが記述されなかったとき、外部へのリンクにはなりません。これは WikiPageNames の仕様に準拠できない Wiki ページを使いたい場合に役に立ちます。 181 215 182 216 例: … … 200 234 * レポート: {1} もしくは report:1 201 235 * チェンジセット: [1] もしくは changeset:1 202 * コミットログ: r1:3, [1:3] or log:branches/0.8-stable#1:3 203 * Wiki ページ: CamelCase もしくは wiki:CamelCase 204 * マイルストーン: milestone:1.0 もしくは milestone:"End-of-days Release" 205 * ファイル: source:trunk/COPYING 206 * 添付ファイル: attachment:"file name.doc" 207 * 特定リビジョンのファイル: source:/trunk/COPYING#200 208 * スペースが含まれたファイル名: source:"/trunk/README FIRST" 236 * ... 209 237 }}} 210 238 … … 213 241 * レポート: {1} もしくは report:1 214 242 * チェンジセット: [1] もしくは changeset:1 215 * コミットログ: r1:3, [1:3] or log:branches/0.8-stable#1:3 216 * Wiki ページ: CamelCase もしくは wiki:CamelCase 217 * マイルストーン: milestone:1.0 もしくは milestone:"End-of-days Release" 218 * ファイル: source:trunk/COPYING 219 * 添付ファイル: attachment:"file name.doc" 220 * 特定リビジョンのファイル: source:/trunk/COPYING#200 221 * スペースが含まれたファイル名: source:"/trunk/README FIRST" 243 * ... 222 244 223 245 より深い情報は TracLinks に記述されています。 … … 226 248 == リンクの無効化 == 227 249 228 エクスクラメーションマーク (!)を語頭に付与することで、 TracLinks が出力するハイパーリンクを無効化できます。229 230 Example:250 エクスクラメーションマーク (!) を語頭に付与することで、 TracLinks が出力するハイパーリンクを無効化できます。 251 252 例: 231 253 {{{ 232 254 !NoHyperLink … … 241 263 == 画像 == 242 264 243 URL が `.png`, `.gif`, `.jpg` で終わっている場合、自動的にイメージへのリンクとみなされ、 img タグに変換されます。 244 245 例: 246 {{{ 247 http://www.edgewall.com/gfx/trac_example_image.png 248 }}} 249 250 表示内容: 251 252 http://www.edgewall.com/gfx/trac_example_image.png 253 254 この方法では表示形式の細かな制御が出来ません。画像を挿入するには、より強力な `Image` マクロ (See WikiMacros) を使用してください。 265 URL が `.png`, `.gif` or `.jpg` で終わっている場合、自動的にイメージへのリンクとはならずに `<img>` タグに変換されます。 266 267 ![[Image]] マクロを使用しなければなりません (以下参照) 。 255 268 256 269 … … 272 285 == プロセッサ == 273 286 274 Trac は WikiProcessors の機能によって、 Wiki 以外のマークアップ もサポートしています。例えば、プロセッサとしてページの描画に287 Trac は WikiProcessors の機能によって、 Wiki 以外のマークアップにも対応しています。例えば、プロセッサとしてページの描画に 275 288 [wiki:WikiRestructuredText reStructuredText] や [wiki:WikiHtml HTML] を使用することができます。 276 289 … … 280 293 <pre class="wiki">{{{ 281 294 #!html 282 <h1 style="text-align: right; color: blue">HTMLテ キスト</h1>295 <h1 style="text-align: right; color: blue">HTMLテスト</h1> 283 296 }}}</pre> 284 297 }}} … … 287 300 {{{ 288 301 #!html 289 <h1 style="text-align: right; color: blue">HTMLテ キスト</h1>302 <h1 style="text-align: right; color: blue">HTMLテスト</h1> 290 303 }}} 291 304 … … 294 307 #!html 295 308 <pre class="wiki">{{{ 309 #!python 310 class Test: 311 312 def __init__(self): 313 print "Hello World" 314 if __name__ == '__main__': 315 Test() 316 }}}</pre> 317 }}} 318 319 表示内容: 320 {{{ 296 321 #!python 297 322 class Test: … … 300 325 if __name__ == '__main__': 301 326 Test() 302 }}}</pre>303 }}}304 305 表示内容:306 {{{307 #!python308 class Test:309 def __init__(self):310 print "Hello World"311 if __name__ == '__main__':312 Test()313 327 }}} 314 328 … … 318 332 my ($test) = 0; 319 333 if ($test > 0) { 320 echo"hello";334 print "hello"; 321 335 } 322 336 }}} … … 327 341 == その他 == 328 342 329 4 文字以上のハイフン (-) は水平ライン (<hr>) に置き換えられます。343 4 文字以上のハイフン (-) は水平ライン (<hr>) に置き換えられます。 330 344 331 345 例: